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ニュージーランド

ニュージーで一番高い山
Mt. Cookの麓の小さな町で昨夜は過ごした

北島で何となくまだ物足りなかったトレッキング
それをここでやろうと思ったのだ
その思い通じるのか
そこに辿り着いた時の天気は気持ちの良い天気で


今まで窓から見える景色の
随分奥の方にへばり付いていた雪山が
ドンドンと近づいてくる様は
日本では一度も経験した事の無い光景だった

山の切れ目
平地の切れ目
その繋がり
そんなものがあるのか
一回も想像した事が無かった

いつも絵に書くにも
イメージするにも
平地は自分がいる所から続いていて
山々は先の遠い所に曲線を描いている

その繋ぎ目は描かれていなくて
間に何かが必ずある
丘かもしれないし
街かもしれないし
森かもしれないし

でも目の前に近づいてくる山は
その足元を晒していて
この道のすぐ先から唐突に始まっている

山の際が見えるのだ

頂から雪が流れていて
地面まで辿り着いているものもある


その山々に囲まれた
本当に小さな町
その駐車場で寝た

夜は本当に風が強くて
人ととんでもなく重いリュックを何個も積んでるはずの
この車でさえひっくり返るんじゃないか
と思えるほどの風だった

相変わらず狭い車の中で
風の音に負けず何とか眠りについた真夜中に
今度は雨の音で起こされた

雨か


朝の光ではなく
激しい雨音で起きる
外の風はまだ吹き荒れていて
雨も激しさを増している


またもやトレッキングを諦めなくてはいけない
どんなに頑張ってもこの天候は駄目だろう

何とも残念で
心残りだった







今日はニュージーランド最後の日

何か遣り残した事は無いだろうか
やっぱりトレッキングはしたかったな
あとは何だろうか
食事生活自然街


あっという間の10日間だった



実は最初
ニュージーランドはあまり乗り気ではなかった
愛二は特にそうだった
自分は行きたいとは言っていた
愛二を説得もしていた

それはこれから世界一周
やっと始まる
ずっとゴールドコーストにいて
旅の感じを得る事が無かった
だから兎に角闇雲に色々な国に訪れたい願望が
奥底に煮立っていたのかもしれない

ニュージーランドは
オーストラリアの東海岸からはすぐ近くにある国で
日本にいて行きたいと思うよりも随分と
ハードルは低く行けるし
それによってパスポートにスタンプが押される
そしてちょっと移動しただけで
少しは違う感覚を味わうことが出来る

行けば何かを手に入れる事が出来るし
それの積み重ねが世界一周だと思ったりしていた

でもゴールドコーストの生活がガラにもなく
本当に名残惜しくなって
あまりにもニュージーに対する知識が無かった事も助けて
もっとゴールドコーストに居続けたい
ニュージーに行く時間とお金を
むしろゴールドコーストに費やしたい
ニュージーは行かなくてもいいんじゃないか
ってそんな気持ちに完全に傾いてしまっていた


ニュージーに旅立つ時
降り立った時
車を借りて進みだした時
そんな時までそんな思いを引きずったりしてしまって

でも最終的に最後の日を迎えた自分の心には
ニュージーランドに対する名残惜しさが
それなりに込み上げて来て
自分でもビックリしている


少しの合間だったけれども
車窓から見えた大自然
すぐ近くで見た聳える大きな山
その景色はきちんと自分の心に仕舞われていて

やっぱり一国は一国なりの
1人の人間を遥かに超える
大きなモノを抱えていて
それに少しでも触れた自分は
ニュージーランドにやられていて
それは自分はニュージーランドにある程度の期間居た証拠だな


ニュージーランドに来て良かった


こうやって何も知らない国へ行き
その国に触れて
その国を旅立つ時に様々な思いを得て次の場所へ進んでいくんだな



さようならニュージーランド
そしてまた再びオーストラリアへ

今度はシドニー


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知識の底上げ

ニュージーランドの新しいフィールドへ
二つの大きな島がある
そのもう一つ南の島の方へやってきた
クライストチャーチ

降り立つ時に
飛行機の窓から見ると
北とは違ってかなり大雑把な土地の使い方をしている
北よりもさらに広大な土地を感じる


南の島には前からみんなで言っていた
一つのイベントが待っている

下の方にあるクイーンズタウンという町
そこは今世界で何処でも見かける
バンジージャンプ
その発祥の地
そんな事なんだったら是非行くしかないでしょう


移動手段は
北島で大分助けられたレンタカーで行きましょう
そこでも借りた大手のオメガという
レンタカーの店へ
迷いも無く向かう


前回と同じような車を借り
GPSも何かの手違いでタダで借り
さっそくそのクイーンズタウンへ向かう


天気は少し曇っているけれども
太陽の存在は感じられる

町は空から見た通り
随分と引き伸ばされている気がする
でもやっぱり30分も走ると
草原と山と空とに囲まれた一本道になった

ただ全くその景色が違う
きっと北島も同じような自然が周りに広がっていたように思うけれども
日の光が随分と印象を変えている


20090916-3.jpg



南島のドライブは殆どがどんよりとしていた
最後の日が晴れたとはいえ
すぐに都市に入っていってしまった

ただここではこれから大自然の中に入っていく
しかも進めば進むほど雲は千切れて
青空の真ん中に太陽が輝く天気になってきた


その景色はまさに壮大で
やっとニュージーランドに来た
そういう感覚になる

両側の草原は延々向こうに見える山の麓まで続き
そのあちこちに羊が群れている
その数は北で見た数とは比較にならない
そして山の頂には雪が積もっている
そういう景色がずっと続いている

道は山に辿り着くと
湾曲して
山に囲まれ
その下には
山を削り取って下へ下へと掘り進んでいく
荒々しい川が流れている


途中にあった湖
うたた寝をしていた自分は
愛二の叫び声で起きた
起きると道の左側にエメラルドグリーンの
大きな湖が
沢山の雪山をバックに目の前に広がっていた


20090916-2.jpg



みんなすごいすごいを連呼して
自分も何度も口からその言葉が漏れてしまう

随分前にテレビのコメディで
何が何でも兎に角
すげぇすげぇ
を連呼する男を真似して笑いをとるのがあった
それを見て以来
確かにそれは本当に滑稽で
見ていて寂しい感じだったから
別に自分がしているとは思っていなかったけれども
何か口から出ようとすると
意識して避けようとしていた時期があった

でも
今この景色を見ていると
そんな事言ってられない
すぐに口から漏れてしまう
一言で済むそれは随分と楽で
そして浸る事が出来る

それをいちいちこのエメラルドグリーンはこういう理由で
何てやっている暇は無い
しかもそういう知識は今全く必要無い
むしろ知識は今自分に取って邪魔になる

その景色を今目の前で感じ取れている
そこから自分の感覚で汲み取るには
知識は制限をかける事になるだろう

知識は得ると次のステップを見る事が出来るけれども
今目の前にある時は必要ない


こんな事はいちいち書く事ではないけれども
ただ自分はそうしたいけれども
何かとそうなってしまう自分がいて
そいういう自分が嫌いだったりする



景色は依然として続いている
しかも同じ景色が延々と続く訳ではない
起伏にとんだ道もやってくる
それに随分と浸っていた

相変わらず車はすごいスピードで走っていく
同じようにすごいスピードで景色は後ろに去っていく


突然思った

この何気なく車窓から流している景色
これはまさに今まで写真とかテレビとか映画で
見ていて
感動したり
是非行きたいと思ったり
こんな所有り得ないだろ
何て思っていた場所の一つだなって

世界遺産やある有名な観光ポイントなら
当たり前にそうやって意識して見ていた

今車の中からただ眺めている
この景色も十分その景色であって
全く忘れていた


まさに今そこにみんなで訪れている訳だ
誰かが叫んで
それをみんなが気が付いて
一気に湧き上がって
車を停めて
みんなでその湖の縁まで行って
ふざけあって
写真を撮って
語り合って
たそがれて
そうやって進んで行く


昨日も飛行機の上から同じ事を思った
本当に楽しみだ

沢山のモノを見る事が出来る
しかもみんなと


それはただ湖だけじゃない
山だけじゃない
まさに今まで自分が見てきたすべての種類のモノ達
自然だけじゃない教会や人間だったり

そうやって沢山の色々なモノに触れていく


これからの事
本当に楽しみだ


20090916.jpg

飛んで行く

すごく久し振りに同じ町で起きた気がする
横になって寝た事は随分と身体に良かったみたいで
腰の痛みはかなり改善されている


今日の予定は今までと比べてかなりゆっくりとしている
空港から16:15発クライストチャーチ行きに乗るだけだ
あとはこの町でゆっくりするだけ

まさに自分が求めていた時間の流れだ
じっくりとその町を感じたかった

最近沢山の事に追われて
振り回されている感覚があった


前にも書いたように
ニュージーランドを出発する日が決まっている
そしてこのホームページにブログに
情報の発信として僕達が用意したもの
記録として
始まってから暫くはたったが
実際に本格的にその本来の意味を持ち始めたのは
随分と最近だ

だからまだそのリズムがつかめていない
そしてどういうふうにしていくべきなのか
まだ試行錯誤が続いている

そういう間にも
町から町へ飛び回って
息をつく暇もなかなかない

本来はゆっくりとそして沢山の町を見て回りたい
その願望もこの世界一周には含まれていた
けれどもその大事なものの一つが全く今満たされていない


そんな中
今日という休息の日は
自分の心をゆっくりと浸していってくれる


昨日買い忘れていた物を買う為に
また町へ出て買い足し
町をぶらぶらし
チェックアウトをしてから
バッパーのカフェテリアのソファに時間まで
ゆっくり贅沢な時間を過ごした



そしてそんな時間をぶち壊すように
移動の時がやってきた
そう結局全くあの化け物みたいに重いリュックサックを
全然背負って移動していなかった
それを遂にしなくてはいけないのだ

オーストラリアよりも重くなった気がする
それか自分が弱ったのか
多分両方だな

何とかバス停まで辿り着く
車はやっぱり本当にいいな


バスは以外にも時間通りにやってきて
早速乗り込むと何とNZ$8もかかる
最近そんなお金の使い方をしていなかったから
ついつい大声を出してしまった


空港に着くと
チェックインカウンターの所に
荷物の重量を量る所があった
この化け物の体重を是非とも量ってみよう

あんまり乱暴にやると取っ手が破れてしまいそうなので
ゆっくりと両手でそこに落とす


飛行機に乗せられる重さは20キロ
せめてそれは下回って欲しい
と思ったら見事に

21.7

愛二は16台
尚吾は18台
何で自分はこんなに重いんだろうか
すごい装備も持ってきた物も
うまい具合に
機能性抜群の物をそろえてきた筈なのに

今度ちゃんと整理をしよう




国内便
一時間にも満たない飛行
むしろ手続きの時間の方が長いってくらい

でも離陸の時のどきどきと
窓からの普段は見る事が出来ない始点からの景色
それはいつもとは違う感覚を呼び起こす


この間のオーストラリアからニュージーランドに来た時
その時には気が付かなかったが
今横に三人並んで雲の上に向かう景色を眺めている

これから沢山これを経験していくんだろうな
みんなで


いろんな所に飛んで行く


今回は国を変わって飛んで行く訳ではない
国内だけれども
飛行機が飛んでいく
それが少し先の世界一周の展望を見せてくれた


20090915.jpg
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Profile
    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


    name : LAN
    now : Quito ( Ecuador )
    latest update : 20120816
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    旅の日記はなかなかリアルタイム更新とはいかないが、twitterならなんとか、、

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