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明日から朝早めに起きて活動しよう
尚吾がそう決めて早く寝た

そうだな
そうしよう




ブログが書き終わり
バルコニーに立って
久々に吹き荒れる風の中で
まだ熱くなっている頭を冷やした

真っ暗な
何も見えない夜の空を見つめて



その暗闇から
色々なモノがやってきた

落ち着いてきた頭は
また回転を始めてしまった


それと戦っているうちにまた熱くなってくる





まずいまずい
早く寝よう
布団に入ろう





けれども僕の思考は
水を得た魚のように飛び跳ねて動き回る



散った飛沫が虹色をして
ある映像を結ぶ

するとそこに出来た水溜りにまた思考は飛び込もうとする
それによって生み出された水滴はまた違う色をして
瞼の裏を彩る



出来上がる映像は
理性という水槽から飛び出して
生き生きしている思考の想像力の振動によって
すぐに乱れ
そしてまた別の映像を結ぼうとする






きた



漆黒の闇が頭をもたげてくる
久しくこの感覚を味わっていなかった


突然暴れまわっていた思考が回りの暗闇に気が付く

気が付いた瞬間に
つい今まで極彩色に塗り潰されていた世界から遠ざかっていく
漆黒の闇の中に視点が取り込まれていく

カオスの世界はどんどんと
すごいスピードで遠ざかり小さくなっていく



思考が理性のもとに戻ってきた
ような気がする

頭の中には静けさが漂っている

けれども元の水槽の中ではなさそうだ
全く違う世界にいる




端が見えない
どこまでも大きな暗闇の宇宙に
宙ぶらりんになっている

バタバタしても何も触れない
色も無い
さんざん溢れかえっていた未来現在過去の想像は
すごい彼方に小さく
マーブル状になってぐるぐる円を描いているのだけが
微かに見える


何か自分に関係のあるモノ
沢山のモノがそこに存在しているのは感じられる
けれども自分はそこにはいない
今全くの遠い所にいる




端が見えない
端が見えないのにこの宇宙がとてつもなく大きく
そして感じる恐怖感が
端が無い事を自分が確信している事に気が付く




確信したのを待っていたように
暗闇の世界が蠢きだす
自分では動けない
その宇宙の胎動によって自分もその動きに呑み込まれる

どんどんと収縮していっているのを感じる
先の恐怖感を嘲笑うかのように
宇宙の端が現れ
風呂敷を包むように自分の周りを覆ってくる


小さくなればなるほど
その速さは増し
ただ漂っていただけの自分はその動きを感じるようになり
加速度を持ってまとまろうとする一点に向かって行く




ふと周りを見回すと
眩しい光が囲っている
明るすぎて緑色を帯びたその光は一面に広がり

気が付くと暗闇の世界は一点の
水の中に垂らした一滴の墨汁のように漂っている


いつの間にか白い世界の中に引き込まれていた










朝だ



久々の体験
僕の生死感
すべての始まりを遡る旅


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マトリックス

カラーラマーケットに行ってきた
フリーマーケットのようなモノ


時計やサングラス
釣り道具や銅像
指輪や民族衣装

ようはガラクタと呼ばれてしまうようなモノ達が
所狭しと並んでいる所


そこに野菜を売る市場も併設されている






週末土日だけ開かれるそのマーケットは
いろんな人達がおぼろげな何かを求めてやってくる


それは何かの物かもしれないし
それは時間の使い方かもしれないし


やはり何か具体的に何かを求めてくる人は少ないかもしれない

そこで繰り広げられるお店の人とのやりとり
一緒にいった人とのやりとり
そのやりとりの観察


そこで繰り広げられるやりとりのマトリックス
休日の光景







みんなはどこかに行く時に
どこか面白そうな所に行きたいと思って誰かを誘うか
誰かと会う為にどこかへ行くか


勿論その時々によるだろう
でも二つのアプローチがあるのは事実だと思う

考えてみるとそれは
自分の中の別の所からきている考え方
のように思う






行動としては同じ行動かもしれない

キャンプに行きたいと思って友達を誘う
友達と何か面白い事をしようと思ってキャンプに行く

最終的には友達とキャンプをしている図が出来る訳だ


でも
二つの別のアプローチから出てきた行動
その行動の意味は全く違うと思う




みんなはどう思う?



何かしたいと思って人を誘う時
それは人の為に何かしたいと思っている時
人を誘って何かをしようとした時
それは自分の為に何かしたいと思っている時

と思う




何かする時
それは自分の自己中心的な好奇心
その中で人を誘う
それはその友達にとっていい経験になるだろう
と考えているからか


何か友達としたい時
その友達と何かすれば
それは何でも楽しいモノに楽しい時間の使い方
いい経験を得られると考えているんじゃないか








何か目標を設定して行動しようとする時
それは自分の為であって
その時
一つの重要な手段として誰としたいかと思う事

つまりそれはどんな人が自分の周りにいるか
重要な事






自分は色々な国に興味があった
自分の環境
興味

その好奇心を満たす行動として最高ランクに世界一周があった

初めに尚吾からその話を聞いた時に
これは僕の願望を実現する時がきたと感じた




その時
僕の中にはまず最初に何をしたいかの意識があった
もともとあった願望である訳だ




世界一周に行く事になった
それを自分の中で決めた

その後
色々な紆余曲折があった
それぞれがバラバラに独りで行く可能性だってあった



その時整理した
尚吾と愛二と行く事を考えた

前にも書いたように
彼等と行く事にはすごい刺激が僕の中にある

それは話せば話す程に



世界一周をしたいのは勿論
でもこの時に感じたのは
この熱い三人と共にする時間
この経験がきっと何か自分を成長させてくれる

そう
結局世界一周じゃなきゃいけない
という訳ではなかった



三人で何か大きなモノに挑戦する
そこが一番重要な感じがした

それが一番自分にとって大事な事じゃないかと



結局行動としては
今世界一周の只中にいる

だが意味として
それは自分にとっての最大の経験として
貴重な体験の中にいるという事

それを意識していたい





すごい細かい事なのかもしれない
でも整理するとそれはより明確にみえてくる

その複雑な思考の中で
整理すればよりそこから得られるモノも明確で
固いしっかりとした経験が手に入れられると思う



どう思いますか?

モヤモヤ

びっくりするかもしれないが
今日始めて外のバーで飲んだ


何故か
というか普通にいつも家で尚吾と飲んで話していた

とりあえず安いしね







金曜日



学校では毎週誰かが卒業していく
その後ほぼ必ず卒業パーティーがあり
フィデラスという学校の近くのバーにみんなでなだれ込む

のが習慣だそうだ



学校行かなかったり
用があって全然人と会えてなかったり

でも金曜日のフィデラスに行けば絶対に誰かに会える
そうやってみんな集まってくる

のだそうだ








人に会いたくなる衝動

なんだろうか
人は独りでは生きていけない




わかるけど実際どういう事だろうか?


実際独りで生きている人はいる
何も無い所ですべてを自炊して生きている人もいるかもしれない

衣食住を完全に一人でこなす
不可能ではなさそうだ



それを想像しても
でも人に会いたい衝動は存在する



僕達の生活は衣食住として大別され表現される
でもそれだけでは表現できない所が存在するんじゃないか
つまり精神的な所における生活観


衣は
つまり僕達には体温を保つ事が必要だという事

食は
つまり僕達には栄養を摂取する事が必要だという事

住は
つまり僕達には睡眠をとる事が必要だという事


無いと生きられない

しかし精神的な所は
今までは生活の広がりとしてだけ考えられてきたような気がする

無いよりは充実していた方がいい
というレベル






今の世の中
人間関係が希薄になってきたと言われて久しい
それを踏まえてか
コミュニケーション能力が脚光を浴びている


無くなろうとする時に
みんな直感的に危険を感じたんじゃないだろうか






人間の生活に絶対的に必要なもの
衣食住
そして精神的なものもここに加わると思う

そこに人に会いたくなる衝動が直結している気がする




なんて言ったらいいんだろうか
まだこれだ
という言葉は見つからない



でもモヤの中に何か影は見える
もう少しそこについて考えてみよう

やろうと思います

学校で出来た同期入学の友達が
車を持っていたので少しドライブをした

初めての郊外

世界的にもサーファー達の間で有名な
バーレイヘッズというビーチに行った





初めてしっかりサーフィンをしている所を見たかもしれない

見ながら波に乗った時の事を想像してみる
それだけで爽快な気持ちになる





自然が覆う世界
ゆっくりとした動きで
時には激しく

その中で揺られながら
生物は蠢いている



普段はなかなか気が付かない
僕達には生物の視点しか持ち得ていないからだと思う

じっと
しっかりと
周りを見渡さない限りそこに視点が存在するなど思わない
まさに自分を覆うすべてだからだ

気が付いた時
その視点の差は畏怖の念を抱かずにはいれない





波に乗る
風に乗る



その時
自分とはかけ離れた視点を持って活動する主体と
その身体を借りて体験する事が出来る


波に乗れた時の快感
それはきっとそういう事だろう




普段は自分の周りを囲っているモノ
絶対的な存在である所に
一瞬でも踏み入れる

精神と身体が足を踏み入れ
囲いから中を見る


殻の中から飛び出して
開放された外からすべてを見渡す
客観的な感覚



それはいつもの限定された拘束された視点から
数少ない解き放たれる時

それがこの時の開放感
爽快感

そう思う






今日一緒にいった友達の家にボードがいくつかあるみたいだ
もうちょっとしたらやろう

いつも電車で僕はお年寄りに席を譲ります

ゴールドコーストにきて10日が経ち
学校も始まって少しした

だんだん余裕も出てきた
授業が終わってから町を歩いた

町はまた違ったように見えた
まだ新鮮だ
いやむしろ心情の変化によるものか


楽しく町を回れた
店の雰囲気
いろんな人
気持ちがとにかく楽しい
ワクワクする

あそこにも行こうかな
あそこの角を曲がってみようかな
道がわからなくてもいい
なんかあったら地図じゃなくて人に聞いてみよう


随分と回った







余裕


人間は誰しも余裕を持って行動しなければいけないと思う
いやいけないというよりは損をする?
正確にいえば損をするというよりは
余裕がより大きなモノを自分に与えてくれると思う





偽善という言葉がある


普遍的な定義の善悪の善と
行為の善悪は違うと思う

それを踏まえて偽善は十分善であると思っている
何故なら人間は洩れなく自分勝手だと思うからだ



世界平和を願っても
それは自分も平和を望んでいるから
難病が治って欲しいと願っても
治って喜んでいる友人の顔を見て自分も幸せになるからだ



言いたいのは
願っている事が嘘っぱちという事ではなくて
むしろ僕はそれを正しいと思っている
そして
願う事は必ず自分の幸せが含まれているという事だ



恋人と一緒にいる
親友と一緒にいる
家族と一緒にいる

何かをしてあげたい

それは自分の幸せも含まれているからだ


恋人に何かをしてあげたいのは
自分が一緒にいて幸せだから
そしてもっと一緒にいたいと思うからだろう

まぁ他にもいくつか理由はありそうだが
原理は一緒じゃないかと思う




人間は自分の幸せを一番求めるものだ
だから自分勝手


でもそれは人に優しく出来ないって事じゃない
人と付き合っていけないって事じゃない




その時に必要なのが余裕だと思う
金でも時間でも精神的にも

無ければ人に何かをしてあげる事自体が難しい



いつも電車で僕は席をお年寄りに譲ります
と宣言した人が
ある日とても気分が悪くて
お年寄りが前に来ても席を譲らなかった


理由を知っていればなんて事は無いが
周りから見れば
いつも譲ってないじゃないか

もしかしたら口だけだと思われてしまうかもしれない
良い印象を与える為に言っていただけかもしれない
みんなに気に入られたいからちょっとやってきただけかもしれない

今まで譲ってきたこと自体が叩かれてしまうかもしれない
偽善者め
なんて言われてしまうかもしれない



偽善



でも今までやってきた行為は人の為になった事は事実だ
それは善だと思う

善を維持するのは難しい
普遍的な善を体現するのは人間にはほぼ不可能だと思う

ただ行為としての善は積み重ねていく事が出来るだろう




そういう善の行為をする
幸せになろうとする行為もそう
つまり人に何かをしてあげるという行為

すべては自分のゲージとして
スペースがどれだけあるかどうか

つまり余裕


席を譲るにも体力の余裕が必要
気分が悪い事によってその余裕が失われた

偽善は悪ではない
むしろ偽善は善である





人と何かをしていきたい
人に何かをしてあげたい
人を幸せにしたい
人と幸せになりたい


その為には何事にも余裕を持つ努力を
まずそれからじゃないかと思う

それはつまり自分が幸せだと感じるように今を過ごす事に努力を
自分が十分に幸せだと感じられれば
それからいろいろな事に余裕を持てるようになるだろう



今をまず幸せに生きよう
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Profile
    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


    name : LAN
    now : Quito ( Ecuador )
    latest update : 20120816
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