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バスから見える景色


長距離の移動
リゾート地のニャチャンに少し到着が遅れて午後6時半
結局九時間の所を十一時間かかった

既に周りは暗くなっている




その間に沢山の景色を通ってきた




寝たり起きたりを繰り返し
そのぼやけた視線の先には今まで見た事が無いベトナムの田舎の景色
だけど何だか懐かしいような水田の広がる優しい景色が

ぼやけた目のせいなのか
バスに乗って移動できている安心感からなのか
温かい気持ちにさせてくれる景色は
またゆっくりと僕を眠りに誘う



そう思うと次に目が覚めた時には
ベトナムとは思えないような景色に飛んでいる


20091221-4.jpg


荒涼たる大地の起伏が続き
風が強く吹いて砂が待っている
オーストラリアの砂漠を思い出すような風景
そんな孤独感を誘うような景色を見ていると
荒んでいく心を守ろうと身体は小さくなって
そうやってまた眠りに落ちて行く



気がつくと海岸線を走っている
向こうには沢山の船がいる
何だか地中海沿いの小さな漁村の街みたいな
色の随分映えたハッとさせるような景色に目が眩む


20091221-3.jpg



再びデジャブのようにハッと気がつくと
街はいつの間にか街並みは居なくなっていて
寂しいビーチだけがいつの間にか続いているだけだ
大きな椰子の木が寂しく佇んでいる


20091221-2.jpg








長く南北に伸びるベトナム
そこにはいくつもの顔をもった景色がいた







夜行バスがやってきた
今まで見た事が無いようなバス

中は三列に区切られていて
それぞれが簡単な二段ベットになっている
シンカフェの底力か

この大型バスで再び十一時間揺られて行く


一体どんな景色が通り過ぎていくのだろうか





走り出してすぐ消燈になった





室内灯は不思議な弱い蒼い光に包まれる

バスは山の中を行っているみたいだ
外は真っ暗だが大きく揺れるのは感じる事が出来る



沢山寝たのにその揺れにまた眠りの奥へ振り落とされて行く



暫くすると揺れは今度は僕を揺り起こしたりもする
昼間眠気眼に映った様々な景色は夜には現れない

目の前の大きなフロントガラスに
外灯のオレンジ色の光が室内の蒼い光と溶け合っている
イヤホンから聞こえてくるフィッシュマンズの「ナイトクルージング」が
夜中彷徨うバスの中で色のせめぎ合いをする光を余計に神秘的に見せてくる



20091221-5.jpg



柔らかい声が光と手を組んでまた僕を眠りの世界へと連れて行く



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    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


    name : LAN
    now : Quito ( Ecuador )
    latest update : 20120816
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