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パーイでの一日

結局僕達は数ある中から
とびっきり安いバンガロー宿を見つけてそこに泊まった


20100420-2.jpg




前回パーイに泊まった時
確か一泊80バーツくらいだった

これはタイ、カンボジアを通して最安値だった
山奥なので物価も安く
お金の面でもパーイはすごく旅人に優しい場所だった


今回観光客で溢れる町へと変貌したパーイ
僕はある程度の金額を覚悟した


大体タイでの一泊は100バーツがアベレージで
僕達は旅をしてきている

だから100バーツかまたはネットが出来れば
それより10か20バーツ上乗せ



そんな感じだったのに
バンガロー宿を渡り歩いているうちに
とんでもない場所へとやってきた







バンガローは前回にも書いたように
部屋が二人分のベットが敷かれてもう一杯の広さ

でもここのバンガロー宿はその部屋の半分以上の大きさの
シャワールームにトイレがついている
しかも何と温水も出るシャワー

バンコクならシャワートイレ付き
それに温水まで出たらかなりランクの高い部屋になってしまう
きっと300バーツは下らないだろう

それに外には二人が寝そべれるスペースもある





それでたったの100バーツ





一人100バーツではなくて
一部屋、つまりバンガロー一つで100バーツだから
二人で泊まれば一人50バーツ

予想の半額で泊まれる






一泊500とか400とかの高級バンガローを見てきた直後だったのでここに即決

癖で連泊するからディスカウントしてくれと言ってしまったが
勿論殆ど本気で言ってなかったし
向こうも「またまたぁ、もう充分安いでしょうに」みたいに笑い
僕達も笑って結局そのまま5泊分のお金500バーツを払う

5泊で一人約750円
タイでこれなら充分だ





昼間は強い日差しで汗びっしょりになるが
朝晩は涼しい風が吹く静かな山間の町パーイでの
バンガロー生活



確かに大きく昔とは変わってしまったけれども
やはり僕はこの町が好きみたいだ












強い日差しを感じて目が覚める


起きてからまずはシャワーを浴びる



僕達がやってきたばかりの時は随分とここには誰も泊まっていなかったのか
クモの巣があちこちにあり
真ん中にある白い便座には蓋を開けると黒い蟻の行列が蠢いているという
なかなか今までの宿の中でも強烈なモノだったが

慣れてしまえばなんて事は無い

それよりも僕はやっぱり大きなシャワールームを好むらしく
どちらかというと快適だった

バンガローは全部竹で組まれているので
完全に外と遮断されてはいない

シャワールームはこもらないし
飛び散る水飛沫に隙間から外の太陽の光が差し込んできて
虹が出来たりする







シャワーを浴びたら食事がてら外を散歩する
竹で組まれた橋を渡って町へ向かう


20100420-3.jpg


日差しが兎に角暑いから
簡単に近くの屋台で済ませてすぐに宿に戻る

もうシャワーがしたくなる

シャワーを簡単に浴びるついでに
汗でびちょびちょになった服を一緒に洗濯する

外に干しておけば
もう一日でしっかりと太陽が乾かしてくれる


20100420-4.jpg





太陽の光をたっぷり浴びて
気持ちのいい服を新しく着て
いつも行くカフェへと向かう





そこでいつものアイスコーヒーを頼んで
ブログやら調べ物やら店員と話したりして強い日差しを避けて時間をやり過ごす


20100420-8.jpg


日が落ちてきて涼しくなってくると僕達はカフェを出る

外は昼間とは違って日本の晩夏の秋を感じさせる時の
何とも気持ちのいい風が吹く





一度宿に戻って
バンガローの入り口にある
バルコニーのような所で音楽をかけながら
どんどん暗くなっていく様を眺めて

そのまま力尽きて少し寝てみたり
これからの旅について話してみたり
もくもくと文章をパソコンにタイプしていったり


20100420-5.jpg





すっかり暗くなると
またむくむくと起きだして町へと繰り出す

昼間、太陽の熱で陽炎のようにもやもやとしていた町は
今度は怪しげとも優しげともとれるオレンジ色の電球に
ぼんやりと照らされている









僕達は食事をして
そのままセブンイレブンの前に見つけた
いつもの小さなベンチに座り込み

たまにコーラを買い
たまに水だけで
たまにはビールで

目の前の道を歩いて行く
色んな姿形をした人達を眺め

つっこんでみたり笑ってみたりをただ繰り返す






夜中の日付が変わりそうになると人通りも少なくなってきて
僕達はやっとベンチを立つ

宿に戻るとすぐには寝ないで
小さな豆電球の明かりをつけて
音楽を掛けながらまたバルコニーで寝そべる


20100420-1.jpg


今度はパソコンを閉まって
さっき見てきた事や今の僕達の話そしてこの旅を通して感じる事とかを
二人でこねてこねてこねていく


20100420-9.jpg







周りはすごく静かで
たまに犬や猫が僕達のバンガローにやってくるくらい

遠くで欧米人達が宿付きのバーのキャンプファイヤーで
歌っているのが聞こえてくる


20100420-6.jpg




そうやってだんだん眠気が身体を覆ってきて
部屋へと入る




歯を磨いてベットの上に覆われた蚊帳をくぐり
布団に横になる

電気を消すと竹の隙間から外の光が差し込んできて
綺麗なプラネタリウムのようになる








そうしてまた新しい一日が始まるまで眠る



20100420-7.jpg





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非公開コメント

No title

素敵な所だねー。いってみたい。

今日は、久々に意識を地球の外に飛ばして、感情を無にしなきゃいけない事態になったので、なんかのーんびりした風景と時間の文を読んでると、とてつもなく癒される。

旅出たいなー。成田空港いっちゃいたいよ。

Re: No title

> masami

本当にのんびり出来る場所だよ
強制的でないゆったりとした自然に
そんな所で生活しているからだろうけどいる人も柔軟な人が多くて
ストレス全く感じる事が無いよ

旅に出るには、、、勢いだけあれば大丈夫!?
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    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


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