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幸せな一致

僕達は今日ネパールを経つ

次の行き先はやはりインドだ




遂にやってきたインド



前に東南アジアを廻った時にある人に出会って

「インドに行くなら最後にしておいた方がいい」
「インドに行ってしまったらもう他に何処にも行けなくなる」

別に忠実に守っていた訳ではないが
何となくずっと行きたかったけれども
後回しになっていた



そんなインドに遂に行く事になった







カトマンズからインドに下りるルートはいくつかあって
大まかに大別すると三つの王道がある


その中の二つはガンジス川の流れるバナラシへ向かうルート
もう一つは東にそれてダージリンに向かうルート


ダージリンはインドであってインドで無いと言われる
標高が1500m程ある山間の街で
涼しく人も全然違って優しい街だという

バナラシはまさにザ・インドという場所
ガンガーで沐浴する場所といえばここ


ダージリンへは殆ど一日
バナラシへは途中に都市もあって
そこまで長距離の移動にはならない


大体の人はバナラシへ下りていく

暑いのを避けたい人やインドの喧騒に疲れた人などや
山が好きな人などはダージリンに行く事になる






ただ、僕達はそのどのルートも取らなかった





ダージリンのさらに奥

シッキムのガントックという場所へ向かう





インドを見ると逆三角形の中で東の頂点から一本の腕が出ている
その腕の真ん中辺りに力瘤のように
一つぼこっと中国の方に突き出ている場所がある

そこがシッキム




ダージリンと同じく山間部で
インドであってインドで無いと言われる場所

その県に入るには許可証がいるし
パスポートもいる




何でそんな所に行くのか




遂にインドに入るというのに





それは前日のパルディンとの出会いに寄る





彼の出身はシッキムなのだ




彼が熱心に話す間にシッキムの話がたまに出てきた
そして彼は僕達に凄くそこを勧めた




僕はどちらかといえば行きたい所にあまり固執しない
いやする場所もあるけれども
すべてではないし

こうやって人との繋がりから
何かが生まれてそこに流れていくというのが
そしてそれが出来ているのに
たまらなく幸せを感じたりする


パルディンの事を気に入っていたし
何より彼がそうやって育ってきたその場所を見てみたい




パルディンと話し終わって
愛二と二人でルートをどうするか話をした




僕達の中では始めはバナラシに行くルートにしようかと言っていた

よく僕はもともと固執していない物だとそういうのをあっけなく代えて
というかそれよりも興味深い物がぽっと目の前に現れてきたら
食いつかないと気がすまないタイプで
こっちでもいいんじゃないか?とか
こうやって勧めてくれたんだし、折角だし、、
みたいな感じでフラフラしてしまう

いや、元々こうするって言ってたんだし
それしたらその後無理が出ますけど

っていつも強くそんな僕をたしなめてくれるのが愛二である



パルディンの店から戻ってくる時
僕の頭の中にはシッキムがあった



さてどうしたものか



こんな直前



しかももしかしたら愛二は全く興味すら沸かなかったかもしれない
何だか普通に反対される気がする
うーん、このまま言わずにバナラシのチケットを買って行くべきか、、

インドのルート、、
まだ全くしっかり決まってないしなぁ

南インドまで行くとしたら
僕達の一ヶ月半のインド滞在ではきつきつになってしまう

すぐにバナラシ行ったとしてもそれはそうだ
だったら南は諦めてシッキムからコルカタに下りて

後は北インドに絞って
そうしたらバナラシにも行ける

ただ南インドで再会しようといったオッキーとは会えなくなる




うーん、、、




でも、もう我慢できないし
何より今一緒にいるのに
想いを吐き出して相談しないでどうする!




と思い切って言う




そうしたら愛二も実はシッキムに興味が沸いているというじゃないか



何だか嬉しくなる






こうやって一緒に旅をしていて
でも勿論興味の対象は違うから難しい面も出てくる時はある

それはことにルートの時がそうだ

自分の興味に直結しているのだから
それはそうだ


でもこうやってふと飛び出した物に
お互いに興味が共通して
二人で満願一致してある場所へ向かう事になるのは

想像以上に気持ちが良い事だ


何より一緒に旅をしていて良かったと思える








と、そういう訳で僕達は20時間のバスに乗り国境へ向かう
そしてそこから5時間のジープで山に入りシッキムへ向かう





ネパールさようなら


20100528-3.jpg





街を去る時

遠くに白い山が見えた


20100528-1.jpg




沢山の思い出が出来た
それも大きな



幸せなのは
そんな大きな思い出を持ちながら

次への明確な目的がある事


20100528-4.jpg





さあインドへ




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    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


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