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インドであって

扉を叩く音で眼が覚める

ドアを開けると昨日の叔父さんの所で働いている
少年が立っていた


「どう?部屋は?」


彼がこのホテルを紹介してくれたのだ


「全然問題無いよ」


彼は今日これからどうするか尋ねてきた
何処にでも連れて行ってあげるよ、と

僕達がまだちょっと起きたばかりだから
もうちょっと待って、と言うと
彼は下で待っているから準備が出来たら下りてきてよ
と言って行ってしまった




昨日、叔父さんが

「もし何かあったら彼に何でも聞きなさい」
「彼が君達の世話を何でもしてくれるから」

と言ってくれたのだ




けれどもまさか一日最初からこうやって部屋の前まで来てくれて
これからもずっと僕達のガイドをしてくれるのだろうか?
そんな至れり尽くせりなのか??




服を着替えて下に降りて行くと
ガイドとその友達が待っていた

僕達が食事をしたい、と言うと
どんな物が食べたいか?
と当然聞かれる


うーん、、
シッキムの料理って何?


モモとかチョーメンとかタントゥックとか、、


おお!懐かしいお言葉、
というかチベタンじゃないか!

確かに久しく食べていないので
是非それを食べに行こうという事になる






ついて来て

と言われてついて行くと
ホテルのすぐ側にある建物と建物の間に入っていく

そこには





めちゃめちゃ急な石段!!!


20100530-2.jpg






すぐにトレッキングを思い出す
普通に登り切る間に息が上がりだす

そういえばここは山の上にある街なんだという事を思い出す




ただそこを登り切ると
今度は逆にここが都会であるという事を思い知らす光景が待っていた


20100530-3.jpg




え?

ここ、何処?




ニュージーランドの綺麗なショッピングモールとかを思い出す

地面には綺麗にタイルが敷かれていて
路面店がずらっと並んでいるけれども
どれも綺麗な都会の清潔感がある

道の真ん中には緑が植えてあって
両側にベンチなんて並んでいる

ベンチに着ぐるみ着て
なんやらが書いてある看板を持ったのまでいる

通りすがる人は確かにインド人なんだけど
でも良い所の人達といった感じで
家族連れとかで子供がソフトクリーム食べたり
みんなで家族写真撮ったりしている


そういえば今日は週末
インドの別の場所からみんなが国内観光に来る場所
それがここシッキムだったんだ


確かに暑いインドの平地から来たら
ここは涼しい避暑地としていいかもしれない

日本でいったら軽井沢みたいな感じだろうか
ならこんな綺麗なストリートがあっても確かに不思議じゃない


ガイド少年はそんなストリートに面する階段を登って
二階にあるレストランを僕達に紹介する


そこがまた綺麗なお店で
しっかりとテーブルにクロスが敷いてある


ひゃあ


って感じ


でももう出る訳にもいかず


少年はまた後で旅行代理店で会いましょうと出て行ってしまった

もしかして二人も一緒に食べて僕達がそれを払う事になるんじゃないか
なんて心配していたからそれは良かったのだが
だからといって自分だけの値段も払えるかが心配だ

何ていったって一晩1800ルピーのホテルがすぐ裏にある所だ
どんな値段が飛び出すかわからない


メニューを貰って開く


そこには懐かしいモモやタントゥックがある


値段は、、


あれ?
そんなにビックリする程高くない


ギリンチェで最近レストランにも顔を出すようになってしまった僕達は
少し麻痺しているのかもしれないが
70ネパールルピー前後していたタントゥックが
40インドルピーで食べれてしまう


換算してもむしろ安い


というか


ベジタブルタントゥックの下に書いてあるメニューに
つい僕は声を上げて驚いてしまった






ビーフ!!





牛!!





バフじゃなくてビーフですよ!
ここインドですよ!?

しかも45ルピー
チキンよりもポークよりも安い


当然の如くビーフタントゥックを頼む


出てきたタントゥックには
確かにバフのような堅く黒くなった塊ではなくて
ちょっと明るい茶色い肉が入っていた


20100530-4.jpg


口に入れてみると


ちゃんとビーフ!


そうそう、ビーフってこんなんだったよ!
柔らかい!
こんな柔らかかったら
確かにみんな好きになるよ








大満足して外に出てみると
相変わらず沢山の人が行き交っている

その流れに乗って歩いていくと
また坂がある

下り坂の両側には路面店が出ていて
色んな物が売っている


20100530-5.jpg



服も帽子も文房具も電化製品だって


街としてちゃんと賑わっていた



そんな中僕達の目を捕らえて離さない物が
みんな美味しそうにソフトクリームを頬張っているのだ

山の上だから涼しいといっても日差しは強い
日向にいると暑いから
ソフトクリームを食べている姿が
ちらちら視界に入ってくると
どうしても気になってしょうがない

我慢出来ずに二人でソフトクリーム屋さんに行くと
一個20ルピー

一個20ルピーなんて、、
もう買ってしまえ!!

二人でマンゴーソフトクリームを買って
折角だから、とメイン通りのベンチに座って食べる事に



このソフトが病みつきになるほど美味い!!


20100530-1.jpg




久し振りに食べたから正確な判断が出来ているか怪しいが
それでも口当たりはちゃんと「ソフト」で
綺麗に口の中で溶けてくれる



人が行き交う日曜の昼下がり
ベンチに座ってソフトクリーム食べてるなんて

何だかすごく懐かしい時間の過ごし方






午後は少年ガイドがガントックが見渡せる
少し上に登った所から見渡せる公園に連れて行ってくれた


その公園には仏教の五色旗が
そこらじゅうの木にくくりつけられていた


20100530-8.jpg



少年に色の意味を聞く


青は空
白は水
赤は日
黄は人
緑は木


この世を形作るすべての重要な構成物
それを表しているのだそう


そこからのガントックの眺めは確かに綺麗だった


20100530-7.jpg



難点は僕達がトレッキングから帰ってきたばかりだという事
あそこの眺めをどうしても思い出してしまって
経験が感動を邪魔するパターン、、


でも風は涼しいし気持ちが良い











涼しい気候に綺麗なタイル敷きの道
仏教の五色旗にビーフ


20100530-6.jpg



メイン通りに沢山のトリコロールの旗がたなびいていた
そこには傘のシンボルとSFCというアルファベットが

シッキムの旗



ここはインドであってインドではない



20100530-9.jpg





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    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


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