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観光

やってきた再びのオーストラリア
今度はシドニーだ

オーストラリア
世界で唯一大陸全てを抱える国
その中でサーファーズパラダイスを感じた
同じ国でありながら随分と離れている都市
シドニーはそれとはきっと全く違う性格を見せてくるんだろうな

空港に降り立つ
まずその違いは町の大きさによって最初に感じられた

空港の大きさ
兎に角待たされる
空港内での税関や入国管理に待たされるのは勿論
飛行機まで
着陸してからかなりの距離をたらたら走り
そしてある所で停まってしまって
そこから30分以上待たされた
そうやって待たされるのは本当に久しく無かった


こじんまりとまとまっていたサーファーズパラダイス
それとは違ってオーストラリアを誇る都市
道路はしっかりと渋滞をしていて

今までの感じで
空港から市内の中心地へ向かう時
人数が多いからタクシーを選択した
この人数ならタクシーの方が安いだろう
距離もそんなにないみたいだ

それが完全に失敗で
全く進まない道は懐かしい大都会を感じさせる
けれども懐かしいといってもそれは優しい温かみでは当然無く
非常に停まっている間も上がっていくメーターを見て
焦りと苛立だけが沸き上がってくる

何でタクシーなんか
横着をしてしまった
このリュックサックを一刻も早く手放したい
迅速に市内へ赴き
すんなりと泊まる宿を確保して解放されたい
幸か不幸か
外の気温はかなり暖かい
いやむしろ暑い
すぐさまニュージーから来てきていたアウターを脱ぐ
けれども汗をかき出す
早くこの重労働から解かれなくては
そうやって足はタクシー乗り場へ向かっていた

ただ言い訳をすれば他にもちゃんと理由はあった

人数が多いと言った
今僕達は6人
ドラクエでいえばパーティーが6人
二人増えた


シドニー空港での現地集合

ゴールドコーストで出会った
見送りの空港にも来てくれた友達
そして日本から会いに来てくれた大事な人

そういう訪問は本当に嬉しくて
自分にとって大事な時間になるだろう


そんな所もあって
早く特別な時間を手に入れたくて
そういうタスクをささっと済ませたかったのかもしれない
そしてこの人数の多さが
確かに4人そして3人の時よりも
グズグズする時間をより許さないオーラを出していて


そうやってドキドキメーターを見ながら
なんとかシドニーの中心駅
その近くのバックパッカー宿が集まっている所に着いた

もうそれはしょうがない
後ろを振り返ってもしょうがない
さらに僕達にはもっと重要なタスクが残っている

泊まる宿探しだ


移動の値段は
お金が無いと言っても節約をしなくてはいけない
という意味で無いと言う事ではない
払う事は出来る
でも宿はそうはいかない
宿が無ければどうしようもない


まずすぐに見つけた一軒に入って値段を見てみる

そしてその値段にビックリする
高い

今までニュージーランドドルに慣れていた
ニュージードルはオージードルの大体八かけくらいだ
その感覚を引きずっていると
分かってはいてもどうしても値札の表記を見た後に
ニュージードルに換算していて
高い感覚を呼び起こす

そしてここのバックパッカー宿は
普通に表記の上でもニュージーよりも高い
感覚としては高いと思うその波が二回襲ってくる
げんなりしてしまう


通貨の違いについてはニュージーを出発する辺りで
みんなで凹んでいたけれども
全体的な物価の違いまではそこまで考えていなかった
それが衝撃として伝わってくる

しかもよく考えたらシドニーはやっぱりシドニーで
単純にオーストラリアで一番物価が高いと思って然るべきだった



サーファーズパラダイスを出発して
ニュージーをかなり駆け足でここまでやって来た僕達は
訪問してくれた人達の予定もあるし
こっちで初めて同じ都市にゆっくりと滞在するつもりだった
そうなるとこの一泊の値段を
何回も繰り返さなくてはいけない

ニュージーの生活
かかったお金を考えると
とんでもない金額になる


他にも何軒か探して回ってみるが
高い相場を露呈してくるだけで
この悩みを解決してくれるには至らない

そしてあの重い重いリュックが肩に食い込んでくる
何回も休憩を取って

休憩を取って負荷から解放されたとしても
全ての悩みから解放される訳でもなく
むしろ時間が過ぎていく焦りが加わって
今度は重たい気持ちにさせる


回って回って疲れ果て
本格的にシドニーの大きさを見せつけられて
覚悟を決めて
というよりはほぼ負けました
というように1つの所に転がり込んだ

その決め手
自分の中ではタダでしかもワイヤレスで
インターネットが出来て
そして
タダでコーヒーが飲みたい放題だという所だったと思う


やっと悩みから解放されて
そうやって見てみたら
意外に良い所じゃないか
なんて思ってしまう

すっかり気持ちも軽くなって
早速さっき散々重たい足取りで回っていた町を
歩こうという事に



例によって
そんなに調べきれないまま町に突入してしまった
だからどこに行くべきかなんて
心得ていなかったけれども
シドニーと言えばさすがに出てくるのは
オペラハウスにハーバーブリッジ

明日は雨かもしれない
そういう情報があったから
夕日も近いし
湾へ向かって少し散歩をしよう


歩き出すと
さっきまで下を向いて歩いていて気が付かなかった
都市の表面が見えてきた

道路の両脇には
やはり都市だけに高くて大袈裟なビルが
沢山建っている

そんな中
今までの町の中でも際立って石造りの建物が目立つ
オーストラリアで一番古い町
その面影を残しているとでも言うのだろうか


20090919-3.jpg



暗い茶色に沈んだ石が積み上げられて
ずっしりと腰を下ろしている建物が
沢山並んでいる
ただその歴史自体がまだ浅いからなのか
または改修が進んでいるからなのか
その表面が綺麗に敷きつめられた建物は
逆に石独特の
歴史とともにすさんでいく悲しさが無くて
立ち止まって今に至るまでに
一体何が起こっていたのだろうか
どうやってここまでやってきたんだろうか
そういう事に思いを巡らせる事は無かった


そうやって首と足だけを動かして
湾まで続く一本道を進む

向こうのビルと高架線路の間に白いモノが見えて来た
そのてっぺんは丸みを帯びていて
どうやら湾に着いたみたいだ
そしてオペラハウスに


20090919-1.jpg



実はオペラハウスの白い屋根は
白い幌か何かだと思っていた
そしたらそうじゃない
ちゃんとしたコンクリートに
タイルが敷きつめられている

よく考えたら
ホールなんだから
幌の訳ないんだけれども

でもそんなごつごつした素材を使っていながら
そういう印象を与えるんだから
やっぱりこの建物の形は
賞賛に値すべきだったんだろうか
いやそれともそのミスリーディングは
違う印象を与えているという上で
マイナスに働いているんだろうか

自分はもともとこの建築についてあまり知らなかったけれども
その形にファサードは今までの印象を変えて
少なくとも興味を抱く事にはなった


そこでしげしげとオペラハウスを見上げ
湾の向こうに横たわるハーバーブリッジを眺め
そうやっていたら日が落ちてきて
そろそろ宿に帰って
夕食を食べようじゃないかと動き出した

今日はキッチンがある
スーパーもある
人数もいる
久し振りの食卓だ
軽くなった心が身体をフワフワさせる


そんな目に黒いたなびくシルエットが飛び込んで来て
ハタと立ち止まった

オペラハウスをバックに
そして今にも沈もうとしている夕日をもバックに
新郎新婦が手を握り合って
写真に撮られている

その姿に見とれて立ち止まった
オペラハウスは
包み込むように
その丸みのある屋根を二人の上に被せて建っている



20090919-2.jpg



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    ふらふら何処かへ酒飲んで本読んで人と話してぼーっとして海に入って空飛んでバスに乗ってまたふらふら何処かへ、、何処へ?うーん。。とりあえずの試行錯誤継続鍛錬。

    2009年5月、日本を後にし、ゆっくりだけどそのうち加速予定。

    未熟ながらもなんとか自分の言葉で世界を書き起こしたい。ただいまその道中。


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